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橋本 善永
Yoshinaga Hashimoto
国際基督教大学3年。競技未経験ながら、親友と共に大学初のレスリング部をゼロから創設。「Move First. Grow Second.」の姿勢を貫き、わずか2年半で80名規模の熱気ある組織へと成長させました。独自の組織文化を築き上げる中で体得したのは、「初心者としての勇気」こそが最大の成長を生むという確信。 現在は、この実体験に基づくリーダーシップ論を発信し、一歩を踏み出そうとする人々の背中を押しています。
Speech
Into the fog: Leadership lessons from unprepared beginnings
本スピーチでは、まったくの初心者でありながらICU初のレスリング部を創設した経験を語る。専門性も自信もない状態で始めたからこそ、自身の内情の透明性と好奇心を武器に仲間と共に学び合い、多国籍の80名規模へと成長し大会で結果も残した。仲間探しから練習メニュー作成、勧誘、SNS発信、他校との交流などの経験を話す。メンバーと自分の得意分野を活かし、高め合いながらチーム内で学び合う文化を形成していった。経験不足を恐れず一歩踏み出すことが、真のリーダーシップと成長を生むことを示し、「Move First. Grow Second.」という哲学をもとに“初心者としての勇気”がどれほど大きな成長を生むかを実体験をもとに語る。
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