
Embracing
私たちTEDxICUは、全ての人に対し、自分らしくオープンでいることができる場を目指しています。日本語が得意な人、英語が得意な人、言語化が上手な人、考えを言葉にするのに時間がかかる人、それぞれの意見を調整するのに長けている人、他の部活・団体などとの両立が上手くできる人。この世界に全く同じ人間はいないように、TEDxICUのメンバーはみんな違った個性・長所・短所を持ち合わせています。私たちは自分自身を、弱みさえもをありのままに出し、それぞれの多様性を認め合ってきました。そんな私たちだからこそ、色とりどりのアイデアや考えが浮かび上がると同時に、意見が対立することもあります。どんな時でも常に、他者の意見に対してオープンに受け止め、尊重し合う心構えを持っています。
しかし、他人に対して自分らしくオープンになるということは、そう簡単なことではないでしょう。否定されたらどうしよう、失敗してバカにされたらどうしよう、やっぱり自分の意見は隠してみんなに合わせようかな、などという考えが浮かぶのはごく当たり前のことです。誰もが日々感じている気持ちでしょう。そこで私たちTEDxICUは、自分らしくオープンであるという概念を言葉にどう表すべきかと考えたとき、Openという「私」を主軸とした価値観ではなく、Embracingという「他者」に重きを置いた、より ”TEDxICUらしい” Visionを三つの軸の一つとしました。
Embracingとは直訳すると「抱きしめる」という意味でよく使われる言葉です。しかしここでのEmbracingとは、必ずしも物理的に表現する愛だけでなく、他者の弱みをも包み込むような受け入れる心や、目に見えずとも感じる暖かい愛情を共有する空間・積極的な働きかけを示しています。TEDxICUに関わる全ての人が、自分らしくオープンでいられますように。飾らずありのままの意見を語り合えますように。感動をシェアしたその場所がかけがえのないコミュニティになりますように。
私たちTEDxICUはEmbracingの価値観を体現し、それぞれの儚さを包み込む愛に溢れた団体であり続けます。
